住宅のなかで小さな虫を見つけて「これってシロアリ?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
シロアリは複数の階級があり、それぞれの階級ごとに見た目が変わります。また、種類によっても姿は異なります。
シロアリかどうか判別するには、それぞれの姿を知っておくことが重要です。
シロアリと見た目がよく似た虫は複数存在し、誤って判断すると被害発見が遅れて住宅の柱や床の侵食が深刻化する場合があります。
本記事では、まずシロアリの階級ごとの姿を整理したうえで、間違えやすい代表的な虫11種類を画像つきで解説していきます。
見分けるためのポイントと、似た虫を見つけたときの正しい対処法もあわせて紹介します。

※1 一部エリア、再発保証が付いている場合のみ。発生箇所と同一の場所、シロアリの種類も同じ場合のみ適用。
※2 対応エリア・加盟店・現場状況などにより記載の通りには対応できない場合があります。
※3 面積が66㎡未満の場合は一律80,000円(税込み)になります。ヤマトシロアリに限ります(カンザイシロアリなど他のシロアリは別途見積り)。
※4 薬剤はタケロックアジェンダを採用します。その他の特殊な薬剤・油剤は別途見積りとなります。
このような方におすすめ
- シロアリの見た目を画像付きで確認したい方
- シロアリと似た虫の見分け方を知りたい方
- 万が一、発生した虫がシロアリだった場合の正しい対処法を知りたい方
Contents
シロアリは「真社会性昆虫」で階級ごとに姿が大きく異なる
シロアリは1匹で生きるのではなく、巣のなかで役割分担をしながら集団で生活する昆虫です。
階級ごとに体のつくりや色、大きさが大きく異なるため、同じ巣の個体でも姿が違って見えます。
住宅に被害をもたらすシロアリ4種類の概要と、巣のなかでの階級ごとの見た目について順番に整理していきましょう。
シロアリは巣のなかで役割分担をする「真社会性昆虫」

日本に生息するシロアリは24種類確認されており、住宅に被害を与えるのは主に次の4種類です。
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いずれも「真社会性(しんしゃかいせい)」と呼ばれる社会構造をもっています。
真社会性とは、女王や王のように繁殖を担う個体と、職アリや兵アリのように巣の維持や防衛を担う個体が分かれ、集団で協力しながら生活することです。
シロアリの巣の階級は、大きく「生殖階級」「兵蟻(へいぎ)階級」「職蟻(しょくぎ)階級」の3つに分かれます。
それぞれの階級に含まれる個体と主な役割は、以下のとおりです。
| 大きな階級 | 含まれる個体 | 主な役割 |
| 生殖階級 | 女王、王 | 繁殖を担い、巣の個体数を増やす |
| 兵蟻階級 | 兵アリ | 外敵から巣を守る |
| 職蟻階級 | 職アリ | 餌の確保、巣の維持、幼虫の世話などを行う |
なかでも職アリは全体の9割以上を占める中心的な存在で、発達した巣ではこれを守る兵アリの姿も見られます。
種類によっては、女王や王が死亡したり巣が分断されたりした場合に備え、代わりとなる「二次生殖虫」が待機している点も大きな特徴です。
職蟻階級(働きアリ)の見た目|白くて小さく集団行動する階級

シロアリの職アリの主な特徴を以下の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 体長 | 4.5〜6.0mm程度 |
| 体色 | 乳白色〜白色 |
| 巣全体に占める割合 | 90〜95% |
| 主な役割 | 餌の採集、運搬、蟻道(ぎどう)と呼ばれるトンネル状の通路の構築、修理、巣の清掃、女王アリや幼虫や兵アリの世話など |
| 行動の特徴 | 必ず複数匹が集団で動いている |
| 生息環境 | 光、風、空気に直接触れることを嫌う |
巣全体の9割以上を職アリが占め、被害現場の床下や柱の内部で見られる個体の大多数は職アリです。
ただし、職アリは乾燥や光を嫌うため、通常は木材の内部や床下、蟻道のなかなど暗く湿った場所で活動します。
そのため、屋外や明るい場所で白い虫が1匹だけ歩いている場合は、シロアリではなく、チャタテムシやゴキブリの幼虫など、ほかの似た虫の可能性もあります。
兵蟻階級の見た目|大きな顎を持ち巣を守る階級

兵アリの体長は3.5〜11.0mm程度で、頭部が褐色〜黒褐色をしているのが特徴です。
体の半分近くを頭部が占めるほどの存在感があります。
シロアリの兵アリの主な特徴は以下です。
| 項目 | 内容 |
| 体長 | 3.5〜11.0mm程度 |
| 体色 | 頭部が褐色〜黒褐色、体は乳白色 |
| 巣全体に占める割合 | 3〜4% |
| 主な役割 | 外敵から巣を守る |
| 特徴的な部位 | クワガタのような大きな顎 |
| 餌の摂り方 | 顎では木材を噛めないため、職アリから口移しで供給される |
シロアリの種類によって頭部の形が大きく異なり、見分け方の手がかりになります。
種類別の兵アリの頭部の特徴を以下の表に整理しました。
| シロアリの種類 | 兵アリの頭部の特徴 |
| ヤマトシロアリ | 頭部が長方形で、顎が大きく前方に突き出している |
| イエシロアリ | 頭部が丸みを帯びた卵型で、額から乳白色の液体を出す |
| アメリカカンザイシロアリ | 頭部が大きく、顎の付け根が太い |
| ダイコクシロアリ | 頭部が短く垂直に切れ落ちた形(大黒頭巾に似た形)をしている |
兵アリが人間を噛むことはありませんが、イエシロアリの兵アリは外敵から逃げずに向かってくる習性があるため、発見しても素手で触らないよう注意してください。
シロアリには噛まれても毒がないため適切な処置をすれば問題はないですが、気になる方は消毒したうえで絆創膏を貼り、傷口から菌が入らないように保護しましょう。
羽アリの見た目|他の階級とまったく異なる姿

シロアリの羽アリは体長7.0〜12.0mm程度で、職アリの白色とはまったく違う黒褐色や黄褐色の体色をしています。
シロアリの羽アリの主な特徴を以下の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 体長 | 7.0〜12.0mm程度 |
| 体色 | 黒褐色(ヤマトシロアリ)、黄褐色(イエシロアリ) |
| 巣全体に占める割合 | 5%程度 |
| 羽の枚数 | 4枚(前後ほぼ同じ大きさ) |
| 羽の特徴 | 透明で体長の倍近い長さ |
| 主な役割 | 繁殖時期に新しい巣をつくるため一斉に飛び立つ「群飛(ぐんぴ)」をおこなう |
群飛とは、巣のなかで増えた羽アリが、新しい巣をつくるために特定の時期に一斉に飛び立つ行動のことです。
地面や床に降り立った羽アリは自ら羽を切り離すため、床に羽だけが大量に落ちることがあります。
落ちた羽を見つけることがシロアリ被害を早期発見できる重要なポイントです。

シロアリの羽アリに見た目が似ている虫

シロアリの羽アリと見た目が似ている虫は複数存在します。
ここでは住宅周辺で見られる代表的な6種類について、それぞれの特徴とシロアリとの違いを順に解説していきます。
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判別に迷ったら、画像と照合しながら確認してみてください。
クロアリの羽アリ

クロアリは住宅周辺で日常的に見かける身近な昆虫で、種類によって体長や発生時期が異なります。
住宅周辺で多く見るクロアリの種類とサイズ、発生時期は以下の通りです。
| クロアリの種類 | 体長 | 羽アリ発生時期 |
| クロヤマアリ | 約10mm | 5〜7月 |
| クロオオアリ | 7.0〜12mm | 5〜6月 |
| トビイロケアリ | 4〜5mm | 6〜9月 |
| イエヒメアリ | 1.5〜2mm | 通年(屋内発生) |
体色は黒〜黒褐色で、頭、胸、腹がハッキリ3つに分かれた体型をしています。
4枚の羽は前羽が大きく後羽が小さい三角形状で、シロアリとは羽の構造から異なる点も判別ポイントです。
シロアリとクロアリの羽アリの違いを以下に整理しました。
体型、触角、羽の3点を中心に比べると見分けやすくなります。
| 項目 | シロアリ | クロアリ |
| 体型 | 寸胴でくびれがない | 胸と腹のあいだに明確なくびれ |
| 触角 | 数珠状でまっすぐ | 「く」の字に折れ曲がる |
| 羽 | 前後ほぼ同じ大きさ | 前羽が大きく後羽が小さい |
| 羽の落とし方 | 着地後に自ら羽を切り離す | 結婚飛行後に自ら羽を落とす |
| 群飛時期 | 種類により2〜9月 | 種類により4〜9月 |
なお、羽の落ち方だけでシロアリとクロアリを判別するのは難しいため、体のくびれ、触角の形、前後の羽の大きさもあわせて確認しましょう。
クロアリは木材を食べないため住宅構造への直接の被害はありませんが、住宅の壁や床下に侵入することがあります。
一部のクロアリは人を噛むことがあり、ヒアリのような外来種は強い毒をもつため注意が必要です。
クロバネキノコバエ

クロバネキノコバエは体長が1.0〜2.0mmと、ヤマトシロアリの羽アリ(4.5〜9.0mm)の3分の1以下のサイズです。
黒〜黒褐色の体色で、頭部から目が大きく飛び出しており、羽は2枚(双翅目)で透明です。
クロバネキノコバエをシロアリと区別する代表的な特徴は次の通りです。
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直接的な健康被害は少ないものの、観葉植物の根に幼虫が寄生し植物を弱らせることがあります。
一年中発生する虫のため、観葉植物を室内で育てている家庭では一年を通じて見かける可能性があるでしょう。
ノミバエ

ノミバエはオオキモンノミバエ、クサビノミバエ、コシアキノミバエなどの総称で、夏場に温度が上がると活動が活発化します。
体長2.0〜4.0mmで、シロアリの羽アリより小さい虫です。
黒褐色のずんぐりした体型で、背中が盛り上がっており、危険を察すると素早く飛んだり走ったりします。
シロアリとの違いを以下に整理しました。
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シロアリと比べて羽が2枚しかなく、動きが素早い点が大きな違いです。
ノミバエは食品衛生害虫に分類され、生ゴミや腐敗物に集まることで食品への汚染リスクをもたらします。
衛生面のリスクにとどまらず、医療現場では蠅蛆症(ようじしょう)を引き起こす原因となる例も報告されている害虫です。
蠅蛆症は、ハエの幼虫(ウジ)が人間や動物の皮膚、傷口、あるいは消化器内に寄生する疾患です。
カゲロウ

カゲロウのサイズは種類により7.0〜20mmと幅広く、住宅周辺で見るのは10〜15mm程度の中型が多いです。
寸胴な体型でシロアリに似ていますが、腹部の末端から2〜3本の長い尾が伸びている点が大きな違いです。
羽は前翅が大きく、後翅は非常に小さいか欠如しています。
シロアリとの違いは次の通りです。
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人間に直接的な被害はないものの、5〜10月に大量発生して街灯や住宅の照明に集まり、死骸が積もって清掃の手間が発生する不快害虫です。
河川や湖の近くで橋やトンネルの照明に集まる現象は「カゲロウの絨毯」と呼ばれ、交通障害を引き起こすこともあります。
チャタテムシ

チャタテムシの成虫のサイズは1〜2mm前後です。
淡褐色〜茶褐色で頭部が比較的大きく、触角が体長と同じくらい長いのが特徴です。
シロアリとの違いは以下になります。
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チャタテムシは人を刺さないものの、大量発生するとアレルゲンとなり、人を刺すツメダニの繁殖源にもなる厄介な存在です。
ノシメマダラメイガ

ノシメマダラメイガは羽を閉じた成虫の体長は7.0〜8.0mm、羽を広げた開帳サイズは12〜18mm程度です。
前羽の先端3分の1が赤褐色〜暗褐色、根元側は淡黄色のツートンカラーで、羽全体に鱗粉があります。
シロアリとの違いは羽の構造と飛び方です。
違いは次の通りです。
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米、小麦粉、パスタ、乾燥麺、ペットフード、粉ミルクなどの貯蔵食品に幼虫が侵入し、糸を吐いて食品を汚染します。
未開封の食品袋でもごくわずかなすき間から侵入するため、台所や食品庫で見かけた場合は袋詰めの穀物、乾物を点検する必要があるでしょう。

シロアリの職アリ(働きアリ)に見た目が似ている虫

羽のない小さな虫がシロアリかどうか迷ったときは、まず大まかな種類を絞り込むことが重要です。
シロアリの職アリと見た目が似ている虫は、以下の5種類です。
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これらの虫は体長、体色、潜んでいる場所もそれぞれ異なるため、発見場所と合わせて種類を絞ってみてください。
以下に5種類それぞれの特徴とシロアリとの違いを順番に詳しく解説していきます。
ゴキブリの幼虫

ゴキブリの幼虫のサイズは種類と成長段階によって異なりますが孵化直後で約4mmです。
日本国内で住宅に侵入するゴキブリとしてクロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ヤマトゴキブリの3種類が挙げられます。
ゴキブリの幼虫は成虫を縮小したような姿をしており、シロアリの職アリと混同されやすい虫です。
シロアリとの違いは以下の通りです。
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ゴキブリの幼虫はサルモネラ菌、赤痢菌、ピロリ菌などを媒介する衛生害虫です。
フンや脱皮殻がぜんそくのアレルゲンとなり、食品汚染も引き起こすため、見つけたら早めの対処が必要です。
チャタテムシの幼虫

チャタテムシの幼虫のサイズは0.5〜1mm程度と非常に小さく、シロアリの職アリより小型です。
白〜半透明で、成虫を縮小したような姿をしており、触角が体長と同じくらい長いのも特徴です。
シロアリとの違いは以下の通りです。
チャタテムシの幼虫は肉眼ではほこりと見間違うほど小さく、行動パターンも大きく異なります。
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噛まれることはないものの、大量発生するとぜんそく、アトピーなどのアレルゲンとなります。
チャタテムシを餌にするツメダニが繁殖し、人を刺す二次被害につながる点も注意が必要です。
トコジラミ(南京虫)

トコジラミは脱皮を繰り返して成長する吸血害虫で、幼虫1〜4mmから成虫5〜8mmまで段階によってサイズが変化します。
赤褐色〜茶褐色で楕円形、上下に強く扁平な体型が特徴です。
羽はなく歩いて移動し、吸血後は腹部が膨らみ赤黒い色に変わります。
シロアリとの違いは以下の通りです。
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人や動物を吸血する害虫で、刺されると激しいかゆみ、赤い腫れ、水ぶくれが数日続く症状が出ます。
睡眠障害や精神的ストレスを引き起こすため、発見次第すぐに対処しましょう。
シミ(紙魚)

シミの成虫は約8〜10mmと大きく見た目が異なりますが、幼虫は2mmとシロアリの職アリよりやや小さいです。
銀色の鱗粉に覆われた細長い体型で、頭部に長い触角、腹部の末端に3本の尾毛があり、動きが素早く魚が泳ぐような動作をします。
シロアリとの違いは体表の鱗粉と尾毛の有無にあります。
判別のポイントは以下の通りです。
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紙類、古書、衣類、乾燥食品を食べ、貴重な書籍や和服を傷める害虫です。
住宅の構造材を侵食する被害はないため、シミ自体は緊急度は低いものの、長期保管している大切な書籍や着物がある場合は早めの対処が必要です。
キクイムシ

キクイムシとは、木材の内部を食害する小型の甲虫類を指す俗称です。
ヒラタキクイムシ、ナラヒラタキクイムシ、アフリカヒラタキクイムシなどが含まれ、種類によって侵食する木材や被害の傾向が異なります。
代表的なヒラタキクイムシのサイズは3.0~4.0mm程度で、シロアリの職アリとほぼ同じ大きさです。
茶褐色~赤褐色の細長い甲虫で、硬い羽(鞘翅)に覆われており、シロアリの柔らかい体とは見た目が大きく異なります。
キクイムシの種類とサイズ、特徴は以下の通りです。
| 種類 | 体長 | 侵食する木材 |
| ヒラタキクイムシ | 3〜7mm | ナラ、カシ、ラワン(広葉樹) |
| ナラヒラタキクイムシ | 4〜8mm | ナラ、カシ材を中心に侵食 |
| アフリカヒラタキクイムシ | 2〜4mm | 外来種、輸入家具などから侵入 |
ヒラタキクイムシは茶褐色〜赤褐色の細長い甲虫で、硬い羽(鞘翅)に覆われており、シロアリの柔らかい体とは見た目が大きく異なります。
シロアリとの違いは次の通りです。
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キクイムシ被害の判断ポイントは、木材表面の「直径1〜2mmの穴」と「穴の周りに積もる細かい木くず」の2つです。
一方、シロアリ被害は黒色やベージュ色の混ざった「ふん」が積もる場合があります。
シロアリほど大規模な構造被害には至りにくいものの、室内で見つけたらすぐに被害範囲を確認し、状況によっては専門業者に相談することをおすすめします。

シロアリと他の虫を見分ける3つのポイント

シロアリと似た虫を判別するうえで、押さえておきたいポイントは「体型、触角、羽」の3つです。
プロの現場でも、この3点を順番に確認することで多くの虫を判別できます。
以下では3つの判別ポイントについて、それぞれシロアリと他の虫の違いを詳しく解説していきます。
体型|寸胴かくびれがあるかで判断する

シロアリは頭、胸、腹の境目がハッキリしておらず、円筒状の寸胴な体型をしています。
一方、一般的に「アリ」と呼ばれるクロアリは頭、胸、腹がハッキリ分かれており、胸と腹の間に明確なくびれがあるのが特徴です。
蜂やメイガなどシロアリに似た虫の多くも、体にくびれがある点でシロアリと区別できます。
シロアリは「不完全変態」と呼ばれる成長形態の昆虫で、サナギの段階を経ずに脱皮を繰り返して成長するため、幼虫から羽アリになるまで基本的な体型が大きく変わらないという特徴があります。
触角|数珠状でまっすぐかく字型に曲がっているか

シロアリの触角は球体が数珠のように連なった形状で、まっすぐ伸びています。
クロアリの触角は途中で「く」の字に折れ曲がっており、シロアリとは形状が明確に異なります。
シロアリの触角は種類によって節(球体)の数が11〜25個と異なり、近縁種であるゴキブリの触角(細く長い直線状)とも見た目が大きく違います。
羽|前後同じ大きさか前が大きいか

シロアリの羽アリは前後4枚の羽の大きさがほぼ同じで、体よりも長い、細長い楕円形をしています。
クロアリの羽アリは前の羽が大きく、後ろの羽が小さい三角形状で、前後の大きさが明確に違うのが特徴です。
シロアリの羽は根元に「切離線」と呼ばれる切り離されやすい構造があり、新しい巣をつくる場所に着地後、自ら羽を落とします。
落ちた羽が床や窓辺にまとまって見つかる現象は、シロアリの羽アリ特有のサインで、クロアリの羽アリではこの現象は起きません。

シロアリやシロアリに似ている虫がおよぼす被害

シロアリと似た虫がおよぼす被害は多岐にわたります。
住宅構造への侵食から食品汚染、健康被害まで幅広く、被害の緊急度と対処の優先順位も虫の種類によって異なるのです。
被害の種類と原因となる虫の種類は以下の通りです。
| 被害の種類 | 主な原因虫 |
| 住宅構造材の侵食 | シロアリ、キクイムシ |
| 書籍、衣類などへの食害 | シミ、ゴキブリ |
| 吸血、感染症 | トコジラミ、ゴキブリの幼虫 |
| アレルゲン、衛生 | チャタテムシ、ゴキブリ |
| 食品の汚染 | ノシメマダラメイガ、ゴキブリ、ノミバエ、クロアリ |
| 大量発生 | クロバネキノコバエ、カゲロウ |
6つの被害の種類について、それぞれ詳しく解説します。
住宅の構造材を侵食する|シロアリ・キクイムシ

シロアリは柱、床、土台といった住宅の主要構造材を内部から侵食し、耐震性低下や床抜けにつながる深刻な被害をもたらします。
キクイムシはナラ、カシ、ラワンなどの広葉樹を侵食し、家具や床材、建具に1〜2mmの穴をあけて内部から破壊する害虫です。
両者の被害の違いは以下の通りです。
| 項目 | シロアリ | キクイムシ |
| 侵食する木材 | 柱、床、土台など主要構造材 | ナラ、カシ、ラワンなどの広葉樹 |
| 被害範囲 | 住宅全体に広がる | 家具、建具など限定的 |
| 緊急度 | 非常に高い(耐震性低下、床抜け) | 中程度(家具被害が中心) |
| 発見の難しさ | 蟻道、羽の有無で気づける | 穴と木くずで気づきやすい |
| 放置した場合の進行スピード | 1年で数mの範囲に拡大 | 1〜2年単位でゆっくり進行 |
シロアリによる建物被害は深刻な問題で、侵食された木材の耐力は明らかに低下します。
野外でシロアリに侵食させた実大材の強度試験では、断面が16%減少した材において圧縮強度と曲げ強度が約半分にまで低下したというデータもあり、肉眼で見える侵食の程度よりも強度低下が激しいのが現実です。
過去の大震災でもシロアリ被害と倒壊の関係が確認されており、被害は決して他人事ではありません。
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書籍・衣類などを傷める|シミ・ゴキブリ

シミは紙類、古書、写真、衣類、乾燥食品を食べ、長年保管している貴重な書籍や和服に虫食い穴をあける害虫です。
とくに製本の糊やデンプン質を好むため、表紙の装丁部分から先に被害が広がります。
シミとゴキブリは、それぞれ異なる形で愛蔵品を傷める害虫です。
| 虫の種類 | 愛蔵品への被害内容 |
| シミ | 紙類、古書、写真、衣類、乾燥食品を侵食し、貴重な書籍や和服に虫食い穴をあける |
| ゴキブリ | 製本の糊、動物性接着剤、金箔、段ボールのデンプンを侵食し、書籍の装丁を傷める |
| ゴキブリ(フン) | フンや液体排泄物が書籍、古文書、美術品に付着し、シミや変色として残る |
シミやゴキブリによる物品被害は住宅の構造材を侵食する被害ではないものの、愛蔵品、思い出の品など金銭以上の価値をもつものには深刻な被害となります。
シミは湿度の高い環境では1年以上生存できるため、押入れや本棚の奥など気付きにくい場所で被害が長期化しやすい点にも注意が必要です。
吸血や感染症のリスクをもたらす|トコジラミ・ゴキブリ

トコジラミ(南京虫)は、人や動物を吸血する害虫で、刺されると激しいかゆみ、赤い腫れ、水ぶくれが数日続き、睡眠障害や精神的ストレスを引き起こします。
ゴキブリは下水道やゴミ置き場など不衛生な場所を通って住宅内に侵入するため、雑菌をまとった状態で食器や食品に触れる衛生害虫です。
吸血や感染症リスクをもたらす2種類の虫の被害内容は以下の通りです。
| 虫の種類 | 吸血、感染症リスクの被害内容 |
| トコジラミ | ・夜間に人を吸血する ・吸血により、かゆみや皮疹を引き起こすことがある ・睡眠障害や精神的ストレスの原因になることがある ・感染症を媒介するという明確な報告はない |
| ゴキブリ | ・サルモネラ菌や赤痢菌、ピロリ菌などを媒介することがある ・食中毒や感染症の原因になることがある ・食品や調理器具などを汚染するおそれがある ・衛生環境を悪化させる |
トコジラミは近年海外旅行先からの持ち帰りなどが要因となり、日本国内で被害が増加しています。ホテル、旅館だけでなく一般家庭でも多くの被害が起きている害虫です。
とくに日本で問題になっているトコジラミには、ピレスロイド剤への抵抗性を示す個体群が確認されています。
薬剤が届きにくい場所に潜むため、被害が広がっている場合は専門業者へ相談した方が安心です。
アレルギーの原因となる|チャタテムシ・ゴキブリ

チャタテムシは大量発生するとぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルゲンとなり、子どもや高齢者に症状が出やすくなります。
チャタテムシを餌にするツメダニが繁殖し、人を刺すことで赤い腫れ、強いかゆみといった二次被害につながる点にも注意が必要です。
アレルゲンとなる2種類の虫の被害内容は以下の通りです。
| 虫の種類 | アレルギー、健康被害の内容 |
| チャタテムシ | 大量発生でアレルゲン化、ツメダニ繁殖の餌となり二次被害(人刺し) |
| ゴキブリ | フン、脱皮殻、死骸が微細な粉末となって空気中に舞い、ぜんそく発作の引き金となる |
湿気とホコリの多い場所がチャタテムシの発生源となるため、押入れや畳、古本のある部屋では注意が必要です。
ゴキブリのフン、脱皮殻、死骸は微細な粉末となって空気中に舞い、ぜんそく発作となるアレルゲンとして知られています。
食品を汚染する|ノシメマダラメイガ・ゴキブリ・ノミバエ・クロアリ

食品を汚染する虫は主にノシメマダラメイガ、ゴキブリ、ノミバエ、クロアリの4種類で、被害の発生源や対処方法が虫ごとに異なります。
それぞれの被害内容を以下に整理しました。
| 虫の種類 | 食品汚染の被害内容 |
| ノシメマダラメイガ | 米、小麦粉、パスタ、乾燥麺、ペットフード、粉ミルクに幼虫が侵入、糸を吐いて食品を汚染 |
| ゴキブリ | 雑菌をまとった状態で食品や食器に触れ、サルモネラ菌などによる食中毒の原因となる |
| ノミバエ | 腐敗物や生ゴミ周辺で発生し、食品に卵を産みつけることがある。蝿蛆症の原因となる例も |
| クロアリ | 屋外から食品の匂いに誘われて侵入し、砂糖、お菓子、食べこぼしに群がって汚染する |
とくに住宅内で食品被害を起こしやすいクロアリはイエヒメアリやアメイロアリで、フェロモンを残して仲間を呼び寄せるため、一度侵入を許すと継続的な被害となります。
ノシメマダラメイガは未開封の食品袋でもごくわずかなすき間から侵入するため、被害の発見が遅れやすい点にも要注意です。
不快害虫として生活に支障をきたす|クロバネキノコバエ・カゲロウ

クロバネキノコバエは直接的な健康被害は少ないものの、梅雨時期に大量発生して網戸の目を通り抜けて室内に侵入し、不快感をもたらします。
カゲロウは人体への被害はないものの、5〜10月に街灯や住宅の照明に大量に集まり、死骸が積もって清掃の手間が発生する不快害虫です。
不快害虫として大量発生する2種類の被害内容は以下の通りです。
| 虫の種類 | 不快害虫としての被害内容 |
| クロバネキノコバエ | 梅雨時期に大量発生、網戸を通り抜けて室内侵入、不快感をもたらす |
| カゲロウ | 5〜10月に照明に大量集合、死骸が積もって清掃の手間が発生 |
これらの虫は短期間で大量発生する性質があり、見た目がシロアリの羽アリと似ているため混同されやすいですが、住宅構造への被害はないため落ち着いて対処すれば問題ありません。
発見時の駆除と環境管理(土の管理、照明の工夫)で自分で対応できるでしょう。

シロアリに似た虫を見つけたときの正しい対処法
シロアリに似た虫を見つけたときは、まず虫の種類を正確に特定することが何より重要です。
種類によって対処法が大きく異なるため、誤った駆除をすると被害が逆に拡大する可能性もあります。
以下では、虫を捕獲して種類を特定する手順と、被害カテゴリー別の具体的な対処法を順番に解説していきます。
虫を捕獲・撮影して種類を特定する

飛んでいる虫は掃除機で吸い取り、止まっている個体は粘着テープで捕獲してテープごと密閉袋に保管しましょう。
写真撮影では虫の真上からブレずに全身が写るように撮影し、可能であれば横向きと羽を広げた状態の写真も撮るのが理想です。
捕獲後の観察ポイントは以下になります。
これらの項目を本記事の内容と照合すれば、種類を高い精度で特定できるでしょう。
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捕獲した虫の種類が自分で判別できなくても、シロアリ駆除の専門業者は写真や現物から種類を特定できるため、無理に自己対応せず相談することもおすすめです。
シロアリお助け本舗は、電話またはフォームでご相談いただけます。
構造材を侵食する虫への対処法|シロアリ・キクイムシ

構造材を侵食する虫の対処法は、虫の種類と被害状況によって大きく異なります。
シロアリは専門業者対応が基本で、キクイムシは被害の程度で自己対応か業者対応かを判断しましょう。
| 虫・状況 | 対処法 |
| シロアリ | ・薬剤を散布するバリア工法、毒餌を使って巣ごと駆除を目指すベイト工法が代表的 ・DIYでの完全駆除は難しく、専門業者への依頼が推奨されている |
| キクイムシ(軽度) | ・市販の専用殺虫剤を穴に注入する ・木くずや新しい穴が増える場合は、専門業者に要相談 |
| キクイムシ(家全体に拡大) | 専門業者の燻蒸処理が必要 |
どちらも木材内部で活動するため、見えている被害は氷山の一角であることが多いです。
自己判断で「軽微な被害」と思い込まず、まず専門業者の無料調査で被害範囲を正確に把握することを推奨します。
愛蔵品を傷める虫への対処法|シミ・ゴキブリ

シミとゴキブリは市販品を使った対処が可能な害虫ですが、発生源を断たないと再発しやすい虫でもあります。
それぞれの駆除方法は以下の通りです。
| 虫の種類 | 駆除方法 |
| シミ | ピレスロイド系の殺虫スプレー(ゴキブリ用も有効)または粘着トラップで駆除 |
| ゴキブリ | 本棚、書棚周辺で発見した場合はベイト剤、粘着シートで駆除し、書棚の奥や段ボールの間にも追加設置 |
発生源として点検すべき場所は、本棚の奥、押入れ、洗面所の隅、畳のすき間など湿気の多い場所です。
再発防止策として、貴重な書籍、古文書、着物、写真は密閉できる収納ケースや桐箱に保管し、室内湿度を60%以下に維持して押入れや本棚の風通しをよくしましょう。
吸血・感染症リスクのある虫への対処法|トコジラミ・ゴキブリの幼虫

トコジラミとゴキブリの幼虫は健康被害を引き起こす衛生害虫で、自己対処が難しい場合は専門業者への依頼が必要です。
それぞれの対処法は以下の通りです。
| 虫の種類 | 対処法 |
| トコジラミ | ・粘着テープで物理捕獲する ・加熱処理では、49℃で1分または41℃で100分さらすと100%致死する ・自己駆除での根絶は困難なため、発見次第専門業者へ相談する |
| ゴキブリの幼虫 | ・粘着シートで駆除する ・冷蔵庫の裏、シンク下、家電のすき間など発生源を点検する ・巣を特定したら徹底清掃と1mm以上のすき間の封鎖をおこなう |
トコジラミが付着した疑いのある寝具、カーテン、衣類は、高温乾燥や加熱処理を組み合わせて駆除します。加熱では対象物全体に十分な熱を行き渡らせることが重要です。
ゴキブリの幼虫はすき間の封鎖に市販のシーリング材やパテが有効で、配管周りや換気扇カバーなどが重点的にチェックすべきポイントになります。
アレルゲンとなる虫への対処法|チャタテムシ・ゴキブリ

チャタテムシとゴキブリは大量発生するとアレルゲンとなり、ぜんそく、アトピー、アレルギー性鼻炎の原因になります。
アレルゲンとなる虫の対処法は以下の通りです。
| 虫の種類 | 対処法 |
| チャタテムシ | ・発見した個体は掃除機で吸い取るか、ピレスロイド系の殺虫スプレーで駆除する ・古本、段ボール、畳、押入れなど、湿気とホコリのある場所を点検します |
| ゴキブリ | ・ベイト剤や粘着シート、殺虫スプレーを使って駆除する ・フンや脱皮殻、死骸を処理するときは、マスクと手袋を着用する ・処理後はアルコール除菌を行い、衛生環境を整える ・掃除機で吸引するとアレルゲンが拡散するおそれがあるため避ける |
ゴキブリのフンや死骸の処理時には掃除機での吸引はアレルゲン拡散の恐れがあるため避けましょう。
集合フェロモンが含まれるフンを放置すると周囲の仲間を呼び寄せるため、見つけたらすぐに処理してください。
ツメダニはチャタテムシやコナダニなどは、ほかのダニ類を餌として繁殖するため、これらの発生源を断つことが発生防止につながります。
室内湿度を60%以下に維持し、布団乾燥機や掃除機での徹底清掃でチャタテムシやコナダニの繁殖を抑え、ツメダニの二次発生も防ぎましょう。
食品を汚染する虫への対処法|ノシメマダラメイガ・ゴキブリ・ノミバエ・クロアリ

食品を汚染する4種類の虫はそれぞれ発生源が異なり、対処法も虫ごとに使い分ける必要があります。
食品を汚染する虫の対処法は次の通りです。
| 虫の種類 | 対処法 |
| ノシメマダラメイガ | ・飛んでいる成虫は掃除機で吸引する ・必要に応じて、ハエや蛾用の殺虫スプレーで駆除する ・被害を受けた食品は、すべて密閉袋に入れて廃棄する |
| ゴキブリ | ・ベイト剤や粘着シートを使って駆除する ・食器を触られた可能性がある場合は洗浄する ・食品を触られた可能性がある場合は廃棄する |
| ノミバエ | ・ハエ用の殺虫スプレーで駆除する ・生ゴミや腐敗物は密封して廃棄し、排水口や観葉植物の鉢まわりは清掃する |
| クロアリ | ・市販のクロアリ用殺虫スプレーで駆除する ・侵入経路を確認して封鎖する ・クロアリ用ベイト剤を巣の近くに設置する |
食品汚染は健康被害だけでなく食材の廃棄ロスにもつながるため、未然に防ぐことが重要です。
再発防止策として、お米、パスタ、小麦粉などは冷蔵庫保管に切り替え、開封後の乾物は密閉容器に移し替えるのが効果的です。
不快害虫として大量発生する虫への対処法|クロバネキノコバエ・カゲロウ

クロバネキノコバエとカゲロウは住宅構造への被害がない不快害虫で、発生源を絶つことと侵入経路の対策が必要です。
両者の対処法は以下の通りです。
| 虫の種類 | 対処法 |
| クロバネキノコバエ | ・コバエ用殺虫スプレーで駆除する ・観葉植物の土を乾燥気味に保つ |
| カゲロウ | ・室内に侵入した個体は掃除機で吸引する ・必要に応じて殺虫スプレーで駆除する ・死骸は掃き取りやほうきで取り除く |
これらの虫は発見時の駆除と環境管理(土の管理、照明の工夫)で自分で対応できます。
観葉植物が原因のクロバネキノコバエは、土の入れ替えや無機質培地(ハイドロボール等)への切り替えで根本的な発生を抑えられるでしょう。
シロアリだった場合はなるべく早く専門業者へ相談

シロアリの被害があると耐震強度が低下し、深刻な事故につながる場合があります。
放置する期間が長いほど、修繕、リフォーム費用がかかるようになるため、早めの対処が経済的にも重要です。
修繕、リフォームにかかる費用は被害内容によって変わりますが、相場感は以下の通りです。
| 補修場所(1カ所あたり) | 費用相場 |
| 床下の補強(腐食した木材の交換など) | 20〜50万円程度 |
| 柱の補強 | 10〜50万円程度 |
| 床材の張り替え | 100〜200万円程度 |
| 柱の交換 | 100〜200万円程度 |
| 建物基礎部分の補強 | 200万円以上 |
| 屋根や梁の修繕 | 200万円以上 |
シロアリ被害が比較的軽微なうちに駆除や対策をしておけば、大規模な修繕、リフォームが不要になり、トータルの支出を抑えられます。
早期発見、早期駆除がコスト削減と住宅保護の両面で鍵となるでしょう。
まとめ
シロアリと他の虫の判別は、体型、触角、羽の3点で判断できます。
シロアリに似た虫は複数種類存在しますが、色や大きさを手がかりに絞り込みが可能です。
万が一シロアリだった場合、放置するほど住宅の柱、床、土台への侵食が進み、修繕費が高額になっていきます。
シロアリお助け本舗は日本全国対応で、24時間365日相談を受け付けており、事前見積りも無料です。
「もしかして」と思った段階での早めの相談が、住宅の被害を最小限に抑える最善の方法です。
シロアリに似た虫を見つけて少しでも不安を感じたら、迷わずシロアリお助け本舗の無料調査をご活用ください。

※1 一部エリア、再発保証が付いている場合のみ。発生箇所と同一の場所、シロアリの種類も同じ場合のみ適用。
※2 対応エリア・加盟店・現場状況などにより記載の通りには対応できない場合があります。
※3 面積が66㎡未満の場合は一律80,000円(税込み)になります。ヤマトシロアリに限ります(カンザイシロアリなど他のシロアリは別途見積り)。
※4 薬剤はタケロックアジェンダを採用します。その他の特殊な薬剤・油剤は別途見積りとなります。




