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「家とあなたを護る。」害虫・害獣駆除から雨漏り・大規模リフォームまで。一級建築士事務所ならではのワンストップサービスで、大切な家とお客さまの健康を守ります。害虫・害獣駆除、総合リフォーム、外壁の塗装や屋根の葺き替え、雨漏り工事、建築・土木工事に災害復旧工事などワンストップサービスで施工。シロアリの駆除歴15年、対応件数累計18,000件の豊富な実績があり、経験豊富なスタッフがお客様のニーズに合わせて、害虫駆除いたします。 |
シロアリ駆除の主な工法には「バリア工法」と「ベイト工法」の2つがあり、それぞれに特徴があります。
バリア工法は即効性があり費用を抑えられる一方、薬剤を散布することから化学物質過敏症の方には非推奨です。
ベイト工法は安全性が高く薬剤による影響が心配な方でも安心して施工可能ですが、効果が表れるまでに時間がかかります。
この記事では、両工法の仕組みや特徴、費用相場、選択のポイントを専門的な視点から解説します。シロアリ駆除を検討中の方は自宅に最適な工法を見つける参考にしてください。


このような方におすすめ
- ベイト工法とバリア工法の違いを知りたい方
- 自宅にぴったりのシロアリ駆除工法がどちらか知りたい方
- ベイト工法とバリア工法の費用相場を把握したい方
シロアリ駆除の2大工法バリア工法・ベイト工法
まずは、バリア工法とベイト工法の概要を解説します。
日本のシロアリ駆除の大半を占めるバリア工法・ベイト工法
日本で実施されるシロアリ駆除工事の工法は、公益社団法人日本シロアリ対策協会が発行する「防除施工標準仕様書」に定められています。
この仕様書には、安全かつ確実なシロアリの駆除・予防のための施工方法がまとめられており、駆除業者にとっては教科書のような存在です。
同書によると、シロアリ駆除方法は10種類以上存在し、被害箇所や対象となるシロアリの種類などによって使い分けられます。場合によっては複数の駆除方法を併用することもあります。
そのなかでも、バリア工法とベイト工法は一般的な施工方法であり、多くの施工実績があります。
実際の施工実績を見ると、圧倒的に同工法が多く施工されており、全体の約90%を占めます。

(ROY株式会社 2009年〜2025年までの施工実績より作成)
バリア工法・ベイト工法が有効なシロアリ種
世界には約3,000種類以上のシロアリが生息しており、そのうち建造物に被害を与えるシロアリは104種類です。
日本国内では24種類のシロアリが確認されており、今後も資材などを通じて新種が日本に上陸する可能性があります。
日本で主要な害虫とされているシロアリは4種類です。そのうち、バリア工法・ベイト工法が推奨されているのは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種類で、シロアリ被害の90%以上はこの2種類によるものです。
| ヤマトシロアリ | イエシロアリ | |
| 見た目
職アリ (働きアリ) |
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| 見た目
羽アリ |
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| 分布 | 北海道北部をのぞく、日本全土(北限は北海道名寄市) | 千葉県以西の海岸線に沿った温暖な地域と小笠原諸島 |
| 体長 | 4.5〜7.5mm | 7.4〜9.4mm |
| 巣の中の個体数 | 2~3万匹 | 50~100万匹 |
| 特徴 | ・生息範囲が広く、シロアリの中でもっとも被害件数が多い種類
・巣内の個体数はイエシロアリよりも少なく、10,000~30,000匹程度 ・暗く湿気がある場所を好むため、床下や浴室で巣が見つかることが多い |
・世界のシロアリの内でももっとも被害をもたらす種で、「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれている
・巣のサイズは大きいもので直径1mにおよび、個体数は100万匹に達することもある |
バリア工法・ベイト工法が使えないシロアリ種
日本に生息する主要なシロアリのうち、カンザイシロアリに属する種類はバリア工法・ベイト工法の効果が保証されていません。具体的には「アメリカカンザイシロアリ」「ダイコクシロアリ」の2種類です。
| アメリカカンザイシロアリ | ダイコクシロアリ | |
| 見た目
職アリ (働きアリ) |
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| 見た目
羽アリ |
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| 分布 | 宮城県仙台市から沖縄本島までの多くの都府県に点在 | 奄美大島以南と小笠原諸島 |
| 体長 | 6~8mm | 5~6mm |
| 巣の中の個体数 | 数百~数千匹 | 数百~数千匹 |
| 特徴 | ・アメリカのワシントン州からメキシコのカリフォルニア半島にかけての太平洋沿岸地域に主に生息
・日本へは家具や荷造材などとともに持ち込まれた ・屋内の乾燥材へ拡がり、家の建て直しが必要なほどの被害を与えるケースもある |
・乾燥に極めて強く、ピアノや家具のような木製品から建造物、野外の枯枝などの中に生息する
・少数の個体から巣がつくられることから、世界の熱帯地方に拡がった ・和名は、兵蟻の頭部が大黒頭巾に似ていることに由来する |
カンザイシロアリは「乾材=乾いた木材」を好んで食べるシロアリ種類の総称で、日本国内のシロアリ被害のなかで、0.3%程度の被害率です。
数字だけ見ると低いですが、発見が難しいため実際はさらに被害が多いと考えられています。
カンザイシロアリを駆除する場合、日本では穿孔注入処理法と塗布・吹付け処理がよく使われます。
穿孔注入処理とは、シロアリが住み着いた木材にドリルで穴をあけ、その穴から専用の駆除薬剤を注入する方法です。
塗布・吹付け処理とは、専用薬剤の塗布と吹付けによって、シロアリが住み着いた木材に薬剤を染み込ませる方法です。
バリア工法の解説|仕組みからメリット・デメリットまで
続いて、バリア工法の具体的な施工方法について、公益社団法人日本シロアリ対策協会が発行する「防除施工標準仕様書」の内容をベースに詳細を解説します。
バリア工法の仕組み
バリア工法は、住宅の床下部分の土壌にシロアリ駆除・予防のための薬剤を満遍なく散布する施工法です。すでに土中に侵入しているシロアリを駆除すると同時に、新しいシロアリが侵入できない層(バリア層)をつくります。

専用機械により薬液が土壌表面に均一に、隙間なく散布されることで、シロアリの侵入を防ぐバリアとなります。

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バリア工法のメリット
バリア工法のメリット
- 施工したその日から効果がある
- ベイト工法と比較して費用が安い
- 5年保証をつける駆除業者が多い
施工したその日から効果がある
バリア工法は施工したその日から効果が表れます。
毒餌を使うベイト工法の場合、「シロアリが毒餌を発見」「巣内に毒餌が行きわたる」「薬剤の効果でシロアリが死ぬ」とそれぞれの工程に時間がかかります。
一方、バリア工法であれば散布された薬剤が即日シロアリ駆除や予防に効果を発揮し、タイムラグはありません。
ベイト工法と比較して費用が安い
費用の算出方法は工法ごとに変わり、明確な比較は難しいですが、バリア工法は他の工法と比べて割安な傾向があります。
バリア工法は1階床面積の大きさで費用が変わり、ベイト工法の場合は埋め込む容器の数で費用が変わります。
一般的な住宅の広さである20~40坪の場合の費用相場は以下です。住宅の構造や形状によっても費用は増減するため、費用相場は目安としてお考えください。
| 床面積 | バリア工法 | ベイト工法 |
| 20坪 | 99,000~166,000円 | 186,000~240,000円 |
| 30坪 | 130,000~249,000円 | 279,000~360,000円 |
| 40坪 | 174,000~332,000円 | 372,000~480,000円 |
5年保証をつける駆除業者が多い
バリア工法の場合は、施工後5年以内であればシロアリ再発生時に、無料駆除や損害賠償金の支払いが受けられる「5年保証」をつける駆除業者が多いです。
業者によっては、建物状態を加味して保証期間を5年より延長するケースもあります。たとえば、新築で基礎の大部分がコンクリートで覆われている場合、シロアリ被害の発生リスクがほとんどないため、5年より長い保証期間を設けてもらえることもあります。
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バリア工法のデメリット
バリア工法のデメリット
- 駆除作業員が家の中に入ってくる
- 床下への出入口付近が一時的に通れなくなる
- 化学物質過敏症の場合は体調への影響が心配
- 水場に暮らすペットがいる場合は非推奨
- 床下の臭いが家の中に上がってくる可能性がある
駆除作業員が住宅の中に入ってくる
通常、床下に通じる入り口は住宅の中にあるため、シロアリ駆除業者は家の中で作業をすることになります人を家にあげることに抵抗のある方は、他のやり方ができないか駆除業者と相談しましょう。
床下への出入口付近が一時的に通れなくなる

バリア工法の施工時は、駆除業者が床下に入る場所に囲いをつくります。そのおかげで、床下の薬剤が住宅の中に飛散することはなく、作業中に外出する必要はありませんが、施工中は一部の場所に立ち入れなくなります。
化学物質過敏症の場合は体調への影響が心配
バリア工法に使われる薬剤は、有毒性が低く揮発性も低いものばかりです。加えて、室内に薬剤成分が飛散しないように囲いを立てるなど、住人に影響が出ないための対策が最大限にとられます。
そのため、高齢者や子どもであっても体調を崩すほど影響が出る可能性は極めて低いです。
しかし、市販の殺虫スプレーでも体調に影響が出るレベルの化学物質過敏症の場合、バリア工法は避けましょう。薬剤散布をしないベイト工法なら、気にせずに施工可能です。
水場に暮らすペットがいる場合は非推奨
犬や猫など、人間と同じように暮らすペットへの影響は極めて低いです。一方、金魚やカエルなど水槽の中や水場の近くで飼われているペットは、薬剤が水に混入した場合、悪影響になる可能性があります。
万全の注意を払って施工するか、ベイト工法をはじめ別の施工方法を検討しましょう。
床下の臭いが住宅の中に上がってくる可能性がある
薬剤の臭いは少ないですが、床下の臭いが住宅の中に上がってくる可能性があります。
床下は、カビ、害獣の死骸、排水などの関係で悪臭が充満しやすいです。加えて床下通気口が詰まっている場合、臭いが上がってくる可能性があります。
心配な方は、駆除業者へご相談ください。床下通気口のチェックをおこない、場合によっては別の施工法への切り替えを提案されるかもしれません。
ベイト工法の解説|仕組みからメリット・デメリットまで
続いてベイト工法について、公益社団法人日本シロアリ対策協会が発行する「防除施工標準仕様書」の内容をベースに詳細を解説します。
ベイト工法の仕組み
ベイト工法とは、地中にベイト剤と呼ばれる毒餌を仕込み、それをシロアリに持ち帰らせることで、巣そのものの根絶を狙うシロアリ駆除の方法です。

ベイト(bait)は「餌」という意味があり、そこから名前がつけられています。近年生まれた駆除方法の一つで、日本では平成14年4月に日本シロアリ対策協会により標準の工法として定められました。
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ベイト工法のメリット
ベイト工法のメリット
- 人やペットの健康への影響が少ない
- ニオイがしない
- 床下のホコリが家の中に入ってこない
- 室内工事が不要で、普段どおり生活できる
人やペットの健康への影響が少ない
ベイト工法に使われる薬剤は、脱皮阻害剤(IGR剤)と呼ばれ、昆虫の脱皮を妨げる効果がありますが、人やその他哺乳類への影響はありません。
妊婦、赤ちゃん、ご高齢の方など、免疫力の低い人や、アレルギー体質、シックハウス症候群、化学物質過敏症の方でも気兼ねなく利用できます。
※脱皮阻害剤(IGR剤):昆虫成長制御剤とも呼ばれ、昆虫の脱皮や変態を阻害することで成長を妨げる薬剤
ニオイがしない
ベイト剤に使われる薬剤成分(クロルフルアズロン、ビストリフルロン、ノバフルムロン)は、いずれも無臭です。
また、いずれの薬剤も揮発性が非常に低いため、土の中に埋めた容器から、地上まで成分が飛散することはありません。
床下のホコリが住宅の中に入ってこない
バリア工法の場合、薬剤を床下に散布する都合上、床下と住宅の中とを行き来する必要がありました。
しかし、ベイト工法であれば、床下への行き来は必要なく、駆除業者が住宅の中に入ることも不要です。そのため、床下からホコリ、カビ、臭いなどが上がる心配もありません。
室内工事が不要で、普段どおり生活できる
バリア工法の場合、住宅の接する土壌部分に満遍なく薬剤を散布することが必要で、住宅の構造によっては穴をあけて薬剤を注入するケースもあります。
たとえば、玄関や勝手口でドア枠の木材がコンクリートやタイル面に埋まっている場合、木材の根元に穴をあけ、薬剤の注入が必要です。

ベイト工法の場合、住宅の中での工事は不要で一切触れずに工事を終えられます。
ベイト工法のデメリット
ベイト工法のデメリット
- 効果が出るまでに時間がかかる
- 他の工法と比較して費用が高い
- 最低でも年1回の定期点検が必要
- 敷地が狭いと施工が難しい
効果が出るまでに時間がかかる
ベイト工法は「シロアリがベイト剤を発見」「巣内にベイト剤がいきわたる」「薬剤の効果でシロアリが死ぬ」とそれぞれの工程に時間がかかります。
とくに最初の「シロアリがベイト剤を発見」に時間のかかるケースが多く、最低でも1~2カ月、場合によっては数カ月から半年程度が必要です。
一方でバリア工法の場合は、床下への薬剤散布が終わるとその日からシロアリの侵入を防げるようになります。一刻も早くシロアリ被害に対処したい場合、ベイト工法は避けた方がよいでしょう。
他の工法と比較して費用が高い
すでに解説した通り、ベイト工法はバリア工法と比べるとやや割高です。一般的な住宅の広さである20~40坪の場合の料金相場比較は以下です。バリア工法と比べて1.5〜2倍ほどかかります。
| 床面積 | ベイト工法 | バリア工法 |
| 20坪 | 186,000~240,000円 | 99,000~166,000円 |
| 30坪 | 279,000~360,000円 | 130,000~249,000円 |
| 40坪 | 372,000~480,000円 | 174,000~332,000円 |
最低でも年1回の定期点検が必要
ベイト工法は一度実施して終わりではなく、経過観察が必要な施工方法です。
施工開始直後はベイト剤にシロアリが食いついているかを定期的に確認し、シロアリが食いついてからはベイト剤の残量確認と補充が必要です。
一度施工すると5年間追加メンテナンスなしでも効果が持続するバリア工法に対して、ベイト工法は手間のかかる工法といえます。
敷地が狭いと施工が難しい
ベイト工法は、建物の周りをぐるっと取り囲むように専用容器を埋める必要があります。「庭がない」「道路ギリギリに建てられている」などの理由で、容器を埋めるスペースがない場合は施工が難しいです。
また、敷地全体がコンクリートで覆われている場合、コンクリートに穴をあける工事が必要となり、そのぶん一箇所ごとに追加の工事費用がかかります。
| 工事費用(1箇所) | 15,000円〜18,000円 |

バリア工法とベイト工法の比較
これまで解説した両工法の違いをまとめた表は以下です。両者の違いをもとに、それぞれの工法がおすすめの住宅を解説します。
| バリア工法 | ベイト工法 | |
| 仕組み | 床下の土壌に薬剤を散布し、シロアリが侵入できない層(バリア)をつくる | 家の周辺にベイト剤(毒餌)を設置し、シロアリに巣に持ち帰らせる |
| 施工箇所 | 主に床下で、建物の構造によっては、玄関、風呂場など | ・建物の外周
・とくに被害の多い被害箇所 |
| 使用する薬剤 | ・液状薬剤
(日本しろあり対策協会の指定薬剤は26種類) |
・脱皮阻害剤(IGR剤) |
| 効果 | ・薬剤に触れたシロアリを駆除する
・シロアリの侵入を防ぐ |
・シロアリを巣ごと根絶する |
| 持続性 | 5年間 | 1カ月ごとの定期的なメンテナンスが必要 |
| 即効性 | 施工後すぐに効果が現れる | 施工から1〜2ヶ月程度で効果が現れる |
| 安全性 | 高いが、化学物質過敏症の場合は注意 | 高い |
バリア工法がおすすめの住宅
バリア工法がおすすめの住宅
- なるべく早く駆除・予防をしたい家
- 駆除にかかる費用を抑えたい家
なるべく早く駆除・予防をしたい住宅
バリア工法は、薬剤散布直後から土壌中のシロアリを駆除し新しいシロアリの侵入を防ぎますが、ベイト工法の場合は、効果が出るまで数カ月から半年程度かかります。
なるべく早く駆除・予防をしたい場合はバリア工法を選びましょう。
駆除にかかる費用を抑えたい住宅
床面積30坪の住宅の場合、バリア工法だと130,000~249,000円ほどで、ベイト工法だと279,000~360,000円ほどが相場です。バリア工法はベイト工法の半額ほどで施工できる計算になります。
ベイト工法がおすすめの住宅
ベイト工法がおすすめの住宅
- 健康への影響が気になる住宅
- 床高が低い、もしくは床下がない住宅
健康への影響が気になる住宅
ベイト工法で使われるベイト剤は人体への有害性が少なく、薬液を散布する工法と比べると安全性が高い特徴があります。また、床下に入る必要もないためホコリ、カビ、臭いなどが屋内に侵入してくるリスクもありません。
妊婦、乳幼児、ご高齢の方など、免疫力が低い方のいるご家庭や、アレルギー体質、シックハウス症候群、化学物質過敏症の方がいる場合でも気兼ねなく実施できます。
床高が低い、もしくは床下がない住宅
ベイト工法は、バリア工法と違って床下への薬剤散布が必要ないため、床下にスペースのない住宅でも施工可能です。
基礎がコンクリートで覆われている住宅であっても、関係なく工事ができます。薬剤を注入するための穴を玄関や柱に空ける必要もありません。
まとめ
シロアリ駆除の工法は、それぞれの住宅の状況や家族構成、予算などを総合的に考慮して決めましょう。
以下の条件に当てはまる場合は、バリア工法が適しています。
|
一方で以下の条件に当てはまる場合は、ベイト工法が適しています。
|
どちらの工法を選ぶべきかわからない場合は、シロアリ駆除業者に相談しましょう。プロの駆除業者なら、無料で現地調査をおこない、あなたの住宅に最適な工法を提案してくれます。
まずは専門業者への無料相談から、シロアリ対策を始めましょう。
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